こんにちは、旅行大好きなtakau99です!タイのビザラン目的で、バンコクからベトナム旅行に行ってきました。今回はベトナム旅行の3日目をお伝えします。
はじめに:ビザランとは
ビザランを知らない人のために、少しビザランを解説します。
ビザラン(Visa Run)は、ある国に滞在している外国人が、滞在期限が迫った際に隣国や他国に出国し、再度入国することで滞在期間を延長する行為を指します。これにより、滞在国のビザの制限を回避したり、ビザの更新を行ったりすることが可能となります。
一般的に、ビザランはビザの有効期限が切れる前に滞在国を一時的に離れ、再度入国することで滞在期間をリセットするために行われます。この方法は一部の国で一般的であり、特に長期滞在や仕事などでビザの更新が難しい場合に利用されることがあります。
タイの場合、ビザランは観光目的で滞在している外国人によく行われます。タイの観光ビザは通常30日間の滞在が認められていますが、それを超える滞在を希望する場合にはビザの延長手続きが必要です。しかし、一部の外国人はビザの延長手続きが難しいため、ビザランを利用して隣国へ出国し、再度タイに入国することで滞在期間を延長することがあります。
ビザランは一時的な解決策であり、長期的な滞在やビザの取得を希望する場合には正式な手続きを行う必要があります。また、ビザランの可否や条件は国によって異なるため、事前に関連する法律や規制を確認することが重要です。
旅行の概要
今回のベトナム旅行の概要は別記事まとめています。まだ読んでいない方は、こちらも面白いので良かったら読んでみてください。
旅行記
3日目はベトナムの魅力的な都市、ホーチミン市からカントーへの旅が始まりました。朝の出発はホーチミン市の中心部にあるバックパッカーエリア、96 Đ. Bùi Việnからバスでの移動でした。
私たちはホーチミン市の賑やかな通り96 Đ. Bùi Việnでバスに乗りました。このエリアは多くのバー、レストラン、ショップが軒を連ねる人気のスポットです。バスに乗り込むと、カントー行きのバスに揺られながら、街の景色を楽しむことができました。
約1時間10分のバスの旅の後、私たちはホーチミン市の西部に位置するWestern Bus Stationに到着しました。ここから次の目的地であるカントーへのバスに乗り換えるため、待ち時間を過ごしました。
バスに乗る前にランチ。ベトナムは軽食が豊富なので助かります。
私たちはFUTAというバス会社のバスに乗り込みました。カントーまでの道のりは約81.9キロメートルで、約4時間のバスの旅が待っています。バスの窓から見えるベトナムの田園風景や道路沿いの風景は、地元の日常の一端を垣間見ることができました。
バスは途中の私たちはCai Be bus stationで休憩が1回あります。FUTAバス専用の休憩所の様ですが、かなり大きいです。
さらにバスに乗り、カントーの中心地であるBến Xe Phương Trang Cần Thơへ向かいました。バスの旅は約45.3キロメートルで、約1時間3分かかりました。私たちはCần Thơに到着しました。Cần Thơはメコンデルタ地域の主要都市で、美しい自然と豊かな文化が魅力です。
バスターミナルからはミニバンで短い距離を移動し、宿泊先のキム ロング ホテルに到着しました。
夕食は、宿の近くでベトナム料理を頂きました。
3日目は長いバスの旅でしたが、ベトナムの風景や地元の生活に触れることができ、興味深い経験となりました。明日はカントーの観光スポットを巡り、この地域の魅力をより深く探求する予定です。お楽しみに!
それでは、次回の旅行記をお楽しみに!