こんにちは、旅行大好きなtakau99です!タイのビザラン目的で、バンコクからベトナム旅行に行ってきました。今回はベトナム旅行の4日目をお伝えします。
はじめに:ビザランとは
ビザランを知らない人のために、少しビザランを解説します。
ビザラン(Visa Run)は、ある国に滞在している外国人が、滞在期限が迫った際に隣国や他国に出国し、再度入国することで滞在期間を延長する行為を指します。これにより、滞在国のビザの制限を回避したり、ビザの更新を行ったりすることが可能となります。
一般的に、ビザランはビザの有効期限が切れる前に滞在国を一時的に離れ、再度入国することで滞在期間をリセットするために行われます。この方法は一部の国で一般的であり、特に長期滞在や仕事などでビザの更新が難しい場合に利用されることがあります。
タイの場合、ビザランは観光目的で滞在している外国人によく行われます。タイの観光ビザは通常30日間の滞在が認められていますが、それを超える滞在を希望する場合にはビザの延長手続きが必要です。しかし、一部の外国人はビザの延長手続きが難しいため、ビザランを利用して隣国へ出国し、再度タイに入国することで滞在期間を延長することがあります。
ビザランは一時的な解決策であり、長期的な滞在やビザの取得を希望する場合には正式な手続きを行う必要があります。また、ビザランの可否や条件は国によって異なるため、事前に関連する法律や規制を確認することが重要です。
旅行の概要
今回のベトナム旅行の概要は別記事まとめています。まだ読んでいない方は、こちらも面白いので良かったら読んでみてください。
旅行記
4日目はカントーでの充実した一日が始まります。早朝の6時13分、私たちは宿泊先のキム ロング ホテルを出発しました。
まず最初の目的地はCai Rang Floating Market(カイラン浮き市場)です。ホテルからボートでの移動を選び、約5.4キロメートルの距離を1時間54分かけて進みました。Cai Rang Floating Marketはメコンデルタ地域で最も有名な浮き市場であり、活気に満ちた雰囲気と新鮮な食材が魅力です。市場では色鮮やかな船が集まり、フルーツや野菜、魚介類などが売買されています。
浮き市場での滞在後、私たちはボートに乗り続けて次の目的地、ホーチミン像へ向かいました。ボートでの移動距離は約5.7キロメートルで、8時間35分の旅程が待っています。このボートの旅では、メコンデルタ地域の美しい風景や沿岸部の生活を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
午後16時51分、私たちはホーチミン像に到着しました。ホーチミン像はカントー市内のランドマークであり、ベトナムの歴史的な指導者であるホー・チ・ミン氏の銅像が立っています。この印象的な像はカントーの人々にとって重要な象徴となっており、訪れる人々を迎え入れます。
ホーチミン像を訪れた後、私たちは徒歩でBến phà Xóm Chài(ベン・ファ・ソム・チャイ)まで移動しました。フェリーに乗り、約230メートルの距離を22分かけて渡ります。このフェリーは地元の人々にとって重要な交通手段であり、川の両岸を結んでいます。
フェリーを降りた後、私たちは徒歩でキム ロング ホテルに戻りました。徒歩の移動距離は約300メートルで、3時間55分かけてホテルに戻ることができました。この間にBến phà Xóm Chàiの周辺を散策し、地元の風景や文化に触れることができました。
4日目はベトナムのカントーでの興味深い一日を終えました。キム ロング ホテルに戻り、疲れを癒すことができました。
この日はCai Rang Floating Marketやホーチミン像など、カントーの魅力的な観光スポットを巡りました。浮き市場では現地の活気溢れる雰囲気を体感し、ボートの旅ではメコンデルタ地域の美しい風景に心癒されました。
カントーはベトナムの文化や歴史を感じることができる場所であり、地元の人々の温かさにも触れることができました。さらに、Bến phà Xóm Chàiでのフェリーの経験も貴重でした。
明日はカントーでの最終日となります。この地域の名所を訪れ、カントーの魅力を最大限に楽しむ予定です。お楽しみに!